〒525-0067 滋賀県草津市新浜町416番地2
Seismic resistance​
耐震構造
壁量計算

壁のみの必要量を基準に従いバランスを見る方法

建築基準法では3つの簡易計算で行います。
構造計算

基礎や床・屋根の強度、構造材の強度や接合部の強度までを総合的に計算し
確認する方法/許容応力度計算

重さを把握してからいよいよ計算に入ります。
許容応力度計算(ルート1)
1・建物にどのような重さ(下向きの力)が伝わるか調べる。
2・伝わった重さに材料(柱や梁)が耐えられるか調べる
3・地震が来たときにかかる力を建物の重さから換算する。
4・台風がきたときにかかる力を調べる。
5・地震や台風が来たときに建物にかかる力(横向きの力)に材料(柱や梁)が耐えられるかを調べる。
許容応力度計算(ルート2)
許容応力度計算(ルート1)の結果に基づき次の計算を行う。
1・地震が来たときに、建物がどのくらい傾くのか計算する。
2・台風が来たときに、建物がどのくらい傾くのか計算する。
3・建物の上下階の強度のバランスを調べる。
4・建物の重さと強度が偏ってないかを確認する。
ホームテックでは上記の耐震基準の家は取り扱いしません!
安心安全な以下の基準のみ取り扱いしております。

使用構造

SE構法住宅

平屋、2階建て、3階建て、スキップフロアー、狭小間口(柱、間仕切り壁等の必要数壁量計算木造の約1/2)

SE構法非住宅

1.2.3階建て、狭小間口、大開口、大空間(柱、間仕切り壁等の必要数壁量計算木造の約1/2)

NK構法住宅

平屋、2階建て、3階建て、スキップフロアー、狭小間口(柱、間仕切り壁等の必要数壁量計算木造の約2/3)

NK構法非住宅

1.2.3.4.5階建て、スキップフロアー、狭小間口(柱、間仕切り壁等の必要数壁量計算木造の約2/3)

ハイブリッドトラス構法

作業所、倉庫、店舗等(既成材最大スパン約33m)