基礎工事が完了後、基礎外周部及び屋内床下部の配管設備作業を行います。
その後、仮設足場を設置して、土台敷、床スラブ合板敷込み、構造資材搬入となります。
先ずは、基礎上に寄り墨という土台の設置位置を正確に示した位置出しを行います。
その墨線に合わせて、柱脚金物(主要構造柱は金物に専用金物で基礎に直接設置を行います。)と土台を設置していきます。
この作業が正確で無ければ、工場で正確に加工された構造材を加工通りに組み上げることが出来ません。
土台敷の次は、床スラブ合板の施工となります。弊社では実付の28mm厚構造用合板を使用しています。
床スラブ合板は、専用の接着材と構造用釘長さ75mmを使用して敷込みます。
敷込み後養生シートで床板全体をラッピングして上部躯体材を搬入し上棟に備えます。
*今回引用の構造区体はNK工法になります。
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