保育園、幼稚園、福祉施設、教会、冠婚葬祭施設、店舗倉庫などの自由度が必要とされる空間を木造で実現します。
木造建築物は一般的に鉄骨RCよりも総建築費の削減、工期の短縮、環境への負担が少ないと言われています。そのような案件を積極的にサポート。
NK工法はプラン段階から許容応力度計算により、構造提案を無償でサポートさせて頂いております。
プレカット加工とは、従来は手工具で加工していたものを機械で行なう技術です。
最近のプレカット機械は、CAD/CAM 全自動機であり、木造住宅の平面図や立面図等を基に加工データをCAD 入力し、その情報をCAM に転送して自動的に切削することで加工精度の高い柱や梁、羽板材、パネル等を生産することが可能になっています。
NK工法の接合金物は土台、柱、梁の断面欠損が少ないため高い強度を維持することができます。
許容応力度計算とは、建築物に用いられる構造計算の方法のこと。
建築物にかかる固定荷重や積載荷重に地震力などの長期荷重、及び短期荷重を想定して応力(部材等の内部に生じる抵抗力のこと)を算出し、それぞれの部材がそこにかかる応力に耐えられるかどうかを検証します。
等級区分したひき板(ラミナ)を集成接着したものであって、所要の耐力に応じた断面の大きさと安定した強度性能を持ち、大スパンの建築物の建設も可能です。
一般的に木質構造の耐力部材として柱、梁、桁などに使用されます。
構造用集成材は国土交通省告示に基づいて材料強度が定められています。
また日本農林規格(JAS)認定材となります。
一般流通材で、スパン7m~33mまでの建物を実用化できます。
しかも積雪は2.5mまで対応できますので、全国の地域にて対応が可能です。
門型フレーム「N-GATE」は、今まで木造では困難だったS 造・RC造のような自由な間取りや大開口・大空間を可能にします。しかも、S造・RC造と比較して安価であるため、コストダウンを図ることも可能です。
たとえば、ビルトインガレージ、店舗や事務所を併用した住宅、狭小地でのプランニングなどに最適です。
柱芯々350㎜、壁幅455㎜の壁で壁倍率7倍相当を可能にします。
構造計算を行うことで広い開口部が可能となります。